好きを仕事につなげるための方法

大好きな趣味や好みがある人の多くは、それを将来仕事にしてみたいと思います。
ですが実際には好きで始めた仕事も、やってみたら意外に難しく結局最終的にはそれとは無関係の仕事についてしまうことになったという人もいます。

例えば、人と話すのが好きでたくさんの人と接してみたいという動機で始めた販売の仕事で、嫌なお客さんにしつこく絡まれるようなことを経験して、もう嫌だと思って辞めてしまうような場合です。
また、好きで好きでしょうがないようなことがあっても、それを直接的に仕事にすることが難しい場合もあります。
学生時代に陸上やバスケットボールなどに寝食を忘れて打ち込んだ経験のある人であっても、その道のプロとなってお金を稼げるようになる人はほんのわずか一握りだけで、よほどずば抜けた天才的な才能がない人でないと難しいというのが現実です。

そのように言うと、「やっぱり仕事で好きなことの実現なんてできないんじゃ?」という風に思う人もいるかもしれません。
ですが、好きを仕事にするというのは、何もそのような直接的な方法ばかりではありません。
二番目の例で挙げた、スポーツが大好きという人の場合で考えてみます。
スポーツが好きで、毎日毎日学生時代は練習をし続けることができる人というのは、つまり性格的に粘り強く、目標達成のために努力をするのが苦にならない人であるということです。
また周囲の人と協力したり励まし合ったりして、チームとして何か目標に向かって頑張るというのが好きな人であるということもできます。
スポーツそのものに対して感じる好きという気持ちを深く考えていくと、その裏側にある達成感や充実感に行き着くということはよくあります。
ですので、その好きという気持ちに似た感触を得られる仕事を選べば、それは長く続けることのできる天職にすることができるというわけです。

一方趣味としては好きだけれども、仕事にしてみたらつらくて続けられないという人もまたいます。
どんな仕事をするにしても、必ず嫌なことはありますし、やりたくない面倒なこともしなくてはいけないこともあります。
そのことを理解した上で、きちんと続けていけるかを考えておくことも大切です。せっかくの好きというプラスの気持ちですから、潰してしまうのはもったいないことです。
もし趣味としては好きだけど仕事にするのはちょっとと思えるのであれば、思い切って仕事には全くそれと違った分野を選ぶというのもひとつの選択です。

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