健康クラブに勤務する

震災以降、自分の体の健康状態に気を遣うようになった人はかなりの数になっています。

健康志向も強まってきており、体を動かすことを手伝う仕事の需要も増えてきているようです。

しかしながら反面で従来型のフィットネスクラブは売上げや加入数が頭打ちの状態が続いており、代わって新しい健康系クラブが台頭してきています。

具体的にはヨガスタジオやピラティスのような、本格的な筋肉トレーニングというよりもリラックスをしながら行うことのできる軽い運動をするようなクラブやスタジオです。

かつてフィットネスクラブといえば、20~30代の若い人たちが会社帰りや休日にストレス解消のために利用するものという相場が決まっていまいたが、最近はそのような若者のフィットネスクラブ離れが急激に進んでいるといいます。

反対に、大量の退職を迎えた団塊の世代が運動に積極的に取り組むという現象も起きており、フィットネスクラブの中にはいちはやくシニア向けのコースを用意するといったこともよく見られています。

またさらに上の年代のための介護予防のための運動力の強化を目指すためのフィットネスクラブも人気が高まってきています。

今後はどのような利用層を見込み、専門的なサービスを展開していくことができるかということが、フィットネスクラブに起こる業界的な動きといえます。

 

さて、そこで職業探しということに視点を移してみると、そのような専門的な分野のどこに入っていくかという選択の幅が大変広くなってきます。

例えば同じようなフィットネスクラブであっても、シニア向けの場合には筋力強化というよりもバランスのとれた機能的な体づくりを目指すファンクショナルトレーニングが行われます。

他にも人気が高まってきているのが女性向けの美容やダイエットのための軽い運動をするクラブです。

女性中心のクラブの場合、大きな筋トレ用の器具は用いずに小型の簡易用具を使った小さな場所でも営業をすることができます。

これから健康系のフィットネスクラブへの勤務を目指すのであれば、最も需要の高いのが介護予防のためのスクールです。

デイサービス(通所介護)を行う施設の中には一体的に健康のためのフィットネスクラブを開始することもあり、今後はより幅広い分野でフィットネスインストラクターの活躍が求められていくことと予想されます。

付け加えれば子供向けの健康スクールという分野もまた伸び基調にある分野の一つです。

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